転職お役立ちコラム

  1. TOP > 
  2. 転職お役立ちコラム > 
  3. 【 面接での注意すべきポイント 】(2021年3月16日)

【 面接での注意すべきポイント 】

 面接での注意すべきポイント・対策
医療・福祉転職面接での注意すべきポイント・対策
面接は事前準備をどれくらい行うかが試させる選考となります。
面接官も多数の応募者様と面接を経験しておりますので、ありふれた言葉ではなくご自身の言葉で事前に調べた情報をもとにお答えすることがポイントとなります。
介護職や看護師の面接では条件面の確認やお人柄が重視の選考になります。
 ※ 面接1回・適性検査なしがほとんどです。
施設長など管理業務を行う職種の面接では、実績や経験、前向きな姿勢(考え方)、創意工夫、数字に強いなど総合的に評価されます。

面接官の特徴

応募職種により面接担当は違いますが、一方的に話す担当者や(事業内容)、淡々と質問をする担当者がいるようです。
 ※ 淡々と質問する担当者は逆質問を繰り返し聞かれるケースもございますので、受け身にならないよう事前準備を行いましょう。

介護職・看護師の面接にあたって一例

【お人柄に関連した質問】
  ・なにかチャレンジしたことはありますか?
  ・応募した理由
  ・意欲・ご自身の強み
  ・自己PR(経歴)
  ・身の取り組み
  ・転職理由
  ・ホームとデイサービスは、どちらが得意か?※福祉業界
【希望条件などに関連した質問】
  ・他社選考状況
  ・志望順位
  ・希望月給

特殊な質問例

海で船が重さで動かなくなり、自分または子供のどちらかが下りれば動いて助かるが、その場合どちらを優先するか?
お人柄を図る内容ですが、上記の質問をいたしました面接担当者の答えは「魔法をつかう」との非現実的なお答えとなります。

【質問の意図】
  正解はもちろんございませんが、応募者様がどれくらい真剣に考えどのような回答をだすか見ております。
  例えば「選べません」との回答ですとまじめですねとの評価となります。
   ※ 考える態度や答えの理由を評価しております。
  一般の質問から、ユニークな質問を出す企業がございますので、面接対策の際は経験が豊富なOKジョブの担当者に遠慮なくご相談
  くださいませ。

お見送り例

【一次面接】
  ・質問に対する回答が曖昧。回答内容が微妙に変わっていて正直に話している印象がない。
  ・一つの質問に対する回答が長い。
  ・実務能力は高い方ですが、コミュニケーション能力が低い
  ・笑顔がなく、元気がない印象があり、また、現職の愚痴などネガティブな発言ある。