転職お役立ちコラム

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  3. 【 職務履歴書の書き方(ポイント) 】(2021年3月16日)

【 職務履歴書の書き方(ポイント) 】

医療・福祉転職の職務履歴書の書き方ポイント
医療・福祉転職の職務履歴書の書き方ポイント

職務履歴書(基本情報)を書く時のポイント

① 職務要約

★ポイント
  職務要約とは最初のアピール項目。採用担当者に「求める人材とマッチしている。詳細を見てみたい」思わせることができ
  る文章を作ります。
  そこでポイントとなるのが、求める人物像に近いと感じていただける内容にすることです。
  介護職なら実務や利用者様へどのような介護を提供したか。管理職なら入居者数、マネジメントなど運営にかかわる業務を
  記載するなどです。
  職務要約は長ければよいわけではございません。簡潔に3~5行くらいを目安としましょう。
  長くなりすぎる文章は要約でのインパクトを残すことができない可能性もありますので、簡潔に記載することを心がけまし
  ょう

② 勤務先企業

★ポイント
  企業のホームページに記載がございます「会社概要」を確認しましょう。
   【主な記載内容】
     企業名、就業時の雇用形態、在籍期間
  ※ 施設名と企業名は別物ですので、企業名欄は施設名にならないよう注意しましょう。

③ 業務内容

★ポイント
  「業務内容」は、どのようなキャリアを歩みなにを経験したか、また、他者と比較して自身が優れていたことなどをしっ
  かり伝えましょう。
  特に他者よりも優れていたことにたいしては数字で表せるものは明確に記載をするとアピールができます。
    例:ケアチーフとして10名のマネジメント

④ 活かせる経験・知識・技術

★ポイント
  資格欄とは別にパソコンスキルや語学力を記載しましょう。
  不得意であればあえて記載する必要はございませんが、最近ではタブレット端末を導入しているところも多くございます
  のでパソコンスキルは入力などでも使用が可能であれば記載をお勧めします。

⑤ 資格

★ポイント
  ご自身のお持ちの資格をすべて記載いたしましょう。

⑥ 自己PR

★ポイント
  自己PRは、相手が求めていることにどれだけ近い自身の強みをアピールできるか、また応募した仕事にあった内容にな
  っているかが大切になります。
  必ずしもご自身がアピールしたいことと担当者が見たいと思っている内容が一緒とは限りませんのでご注意ください。
  自己PRを書く前には、必ず「相手は何を知りたいと思っているか?」「何を求められるか?」を考えましょう。